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2009年6月25日 (木)

年に関係なく

「近頃の若者は」

もうずいぶん昔から使われているであろうこのフレーズ。
年を重ねるにつれ、自分より若い世代のいたらない点ばかりが目につくのかな。
私たちの若い頃は…と自分の青春時代を美化しては、日本人の美徳が失われていくと嘆く人々。

しかし、現実はどうだろう。
通勤時の満員電車。乗るのも降りるのもとても大変。
そんな朝のホームで、割り込み乗車してくるのはたいてい中高年。
人がぎゅうぎゅうに詰まった社内、意地でも新聞を開いて読んでいるのは大人。
降車時、自分が降りる駅ではないからと、ドア付近で意地でもどかないのも大人。

見習うべき姿はそこにはなく。

叱られず育った子供たちは我慢弱く、会社でもマナーやスキルを学ぼうとする意欲が薄い。

「ここは君の家じゃないよ」と言いたくなることがしばしば。
しかし叱ってはいけないのだ。自分の行動が間違ってたんだ、なんて、思わないらしい。
言動を改めるのは、また注意されたら恥ずかしいから、とか、面倒、とか。

そんな若者を育てたのは誰だろう。

彼らの親を育てたのは誰だろう。

割り込みをして、道いっぱいに広がって歩き、二言目には「年寄りを敬え、大事にしろ」と言う。
このセリフを多く吐く人ほど、つまらない人間だ。
年齢しか、相手を上回るものがないのだ。

尊敬は強要するものではない。

嘆くなら、年齢に関わらず、近頃の日本人は…と言うべきかも。

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2009年6月19日 (金)

今までは

彼との会話やメールのやりとりで、時々思う。

彼は文脈判断をしない人だ。最後の一文まで言わないと理解も納得もしない。

「今日は用事があって遅くなるから、ご飯は先に食べてて」
と言ったら、友達や家族はそれだけですんだ。

でも彼はそれだけでは済まない。
必ず「ご飯は作るの?作らないの?」と確認してくる。

ご飯作ると食べるのがすごく遅くなる時間に帰るから先に食べてて、とか、

帰るのが遅くなるから夕食は作らないよ、
とか、
言葉の影に潜ませた意味を読み取らない。
解釈はいろいろあったとしても、夕食は1人で食べろってことかな、くらいは読み取ってほしい。

みなまで言わなくてもわかってくれる人しか周りにいなかった。
スムーズに意思が伝わらないことが起きる度に、今までは恵まれた環境にいたんだな、としみじみ思う。

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